経絡経穴とは?★

2017年09月20日

こんにちわ!

鍼灸施術、骨盤矯正、美容鍼灸・交通事故対応などもおこなっております、奈良県生駒市にある、生駒えだ鍼灸整骨院・整体院です。

今日は東洋医学についてお話したいと思います。

東洋医学のツボについて

東洋医学では、指圧などによって体表を押して効果の出るところを俗に<ツボ>などと呼ばれていますが、正式には経穴(けいけつ)といい、経穴は身体に巡らされている経絡(けいらく)と呼ばれるものの走行上にあります。

経絡とは?

経絡とは、西洋医学的には多少ニュアンスが違うかもしれませんが、血液やリンパ液、ホルモン、神経など元気な身体を維持するための色々なものの通り道的なイメージと思っていただけるとわかりやすいかと思われます。一方 東洋医学では、身体に必要とされる気・血・水を運ぶ通路とされ、メインの気血の流れの通路を縦の糸になぞらえて経脈、また、その縦糸をつないだり或いはまとったりする通路を横糸になぞらえて絡脈と称し、ここでは脈は血管の意味で気血が流れているものの通り道ということにも解されているようです。つまり体内を循環している全身に巡らされている身体を維持するための気・血・水などを運ぶ通路であり、ツボとツボとを結び連ねる道と解されています。良くたとえられるのですが、気血の通り道である経絡を鉄道の線路や線路網、経穴をその駅とイメージされると分かり易いと思います。経絡は、内臓と体表とを連絡している通路とされ、特に特定の臓腑(内臓)と結びつきの強い経脈を六蔵六腑に応じそれぞれをまとう12本の気の通路とし、通路(経絡)の走行に応じて陰と陽に分類されたりもしています、この経絡が十二正経と呼ばれています。正経に対し、この他に奇経八脈と呼ばれている通路(経絡)もあるのですが、その内の体幹(身体の正中線)を通る経絡で独自の経穴を持つ任脈・督脈の2脈を加え十四経とよび、この十四経上に経穴(ツボ)が点在しているとされている。

気とは

気とはどのようなイメージになるのでしょうか、古来より中国では氣、インド(主にヨーガ)ではプラーナと呼ばれていて、不可視で流動的な運動で作用をおこすもの、生命を維持するためのものなど、すなわち生きるためのエネルギーと解されるとイメージしやすいと思います。生体エネルギーや生命エネルギーと呼ばれることも多いようです。

気・血の流れが悪くなり経絡が滞ることで、病気の要因になったり、しいては美容トラブルの原因となります。気の流れを良くし経絡の滞りを防ぎ、流れを常にスムーズにする事により体内の機能を整えることができます。今抱えている体調の違和感など気の滞りが要因かもしれません、気の流れを良くして健康でい続ける為にも一度、奈良県生駒市にある、生駒えだ鍼灸整骨院・整体院にお越しください。

 


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