側弯症
- 学校や病院で側弯症といわれた
- 背骨が左右に曲がってきた
- 身体を前に倒したときに身体が捻れる
- 肩の高さが違う
- 左右でくびれの形が違う
- いつも同じ方の腰や背中が張ってくる
側弯症ってなに?
側弯症(そくわんしょう)という言葉を聞いたことはありますか?
本来背骨というのは横から見たときS字状にカーブしています。
後ろから見たときは真っ直ぐです。
側弯症とは、後ろから見たときも背骨がカーブしてしまっているものを指します。
実はこれは成長期の子どもに発症するもので、その後成長するごとにどんどん側弯症が悪化してきます。
大人の方は聞いたことがあるかもしれませんが、一昔前まで学校で行っていた「モアレ検査」はこの側弯症を早期で見つけるための検査です。
早期の場合はコルセットをはめて様子を見る場合がありますが、正直コルセットだけでは側弯の程度を抑えるくらいしか出来ません。
なぜならこのコルセット、かなり大きいもので日常非常に邪魔になるため、ずっと付け続けるわけにはいかないのです。
いずれコルセットを辞める事を思うと、生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では他の方法で症状回復を目指すのが良いかと考えております。
側弯症はどんな症状が出るのか?
一般的に側弯症の症状は
・腰の痛みやコリ
・背中の痛みやコリ
・肩の痛みやコリ
・くびれの形が左右で違う
・肩の高さが左右で違う
・背中の出っ張り具合が左右で違う 等です。
成長期の子どもに発症すると言いましたが、上記のような症状を出して本人が側弯症に気づくのは高校生や大人になってからがほとんどです。
側弯症に対する生駒えだ鍼灸整骨院・整体院の対処法
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院は
「姿勢バランスを整えて正常化し深層筋を維持させることによって、その場しのぎではなく痛みが再発しない身体作りを提供する」
ことをコンセプトに掲げておりますので、一般的な病院でのコルセットによる対処法はとっていません。
もちろん必要に応じてコルセットも使用していただく場合もありますが、メインの施術は背骨・骨盤矯正による骨の歪みの矯正と、EMS機器(コアレ)による筋力アップです。
なぜ骨の矯正と筋力アップが必要なのか?
側弯症が進行している場合、完全に骨を正常な状態に戻すことは出来ません。
その場合は手術になるのですが、勘違いしてもらいたくないのが、手術をしたからそれで元通りというわけではなくその後の長い大変なリハビリをしっかり頑張らなければなりません。
それに手術は骨や筋肉を切るため、様々なリスクを伴います。
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では、いきなりリスクを伴う手術をするのではなく、まずはできる限りリスクの少ない方法で対処していただきたいとの思いがあります。
そのため側弯症でズレてしまった骨を背骨・骨盤矯正を用いて可能な限り正常な状態に近づけ、その近づけた正常な状態を長く維持していただくために必要な筋肉をEMS機器(コアレ)を用いてつけていただこうと考えております。
そうすることによって、手術をしなくても完全に正常な状態にならなくても、先程上記に挙げたような症状を出さずに過ごすことが充分可能です。
歪んでしまった骨を整える為の背骨・骨盤矯正
整えた骨をその状態で維持する為のEMS機器(コアレ)による筋トレ
コルセットによるその場しのぎの対処法ではなく、長い目でみてきちんとご自身で維持していける矯正と筋トレを行ってみませんか?
お気軽にお問い合わせお待ちしおります!

執筆者:
株式会社えだ 代表 江田佑介
株式会社えだ 代表の江田佑介と申します。
平成23年に生駒で開院、令和2年に奈良市で開院して以来、地域の皆さまの「健康な身体つくり」を目指して日々施術を行っております。来院される方の「辛い痛みが治った!」「楽になりました!」といったお言葉を多くの皆さまから頂ける様に日々努力をしてまいります。
生駒市にお住まいで、どこにいっても改善しない身体のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院までご相談下さい。
【経歴】
平成17年:平岡整骨院本院 勤務 (アシスタントスタッフ)
平成20年:西日本柔道整復専門学校卒業 (柔道整復師を取得)
平成20年:平岡整骨院八尾院 勤務 (分院長経験)
平成23年:生駒えだ鍼灸整骨院・整体院 開業