顎関節症
- あごがカクカクと鳴る
- 口を開けると痛い
- 痛くて大きく口を開けることが出来ない
- 喋ったり食べたりすると、あごが疲れやすい
- 口を開けるときに引っかかる感じがある
- 口を閉じるときにあごが左右に揺れる
顎関節症とは/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
顎関節症(がくかんせつしょう)とは、文字通りあごの関節に起きる炎症です。
一応なりやすい年齢やなりやすい性別などはありますが、場合によっては誰にでもなりうる症状です。
そのため顎関節症の疑いで生駒えだ鍼灸整骨院・整体院に訪れる患者さんも少なくありません。
このページではそんな顎関節症について詳しく説明していこうと思います。
状態/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
一番初めに書いていましたが
- 口を開けるとカクカクと音が鳴る
- 口を開けると痛い
- 痛くて大きく口を開けることが出来ない
- 喋ったり食べたりするとあごが疲れやすい
- 口を開けるときに引っかる感じがする
- 口を閉じるときにあごが左右に揺れる
などが代表的に訴えられる状態です。
原因
原因はひとつではなく、それひとつだけでは症状を現さないような様々な小さな要因が重なってその人の許容量を超えた時に、顎関節症を発症すると言われています。
そのためここでは小さな要因を書いていきます。
- 噛み合わせの悪さ
- 歯ぎしり
- 筋肉の過度の緊張
- 喰いしばり
- ストレス
- うつぶせ寝
- 頬杖
- 食べ物を片側で噛む癖
- 楽器の演奏
これらのいくつかが重なりその人の許容量を超えた時に、顎関節症を発症します。
なりやすい年齢
20~30代が特に顎関節症になりやすいですが、最近は子どもにも増えています。
なりやすい性別
男性に比べて、女性の方が発症しやすいです。
全身のバランス
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では、ほぼすべてのお客様に対して体の歪みがないかチェックさせていただいております。
顎関節症の人は、あごばかりに目が行ってしまって全身のバランスを見落としがちです。
そもそも先程述べた小さな要因はなぜ起きているのでしょう。
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院の考えとしては、骨盤がズレることによっても顎関節症を引き起こすと考えています。
積み木をいくつも重ねるところを想像してみてください。
ズレることなく綺麗に重ねると、それだけできちんと立ちます。
ですが、ズレた状態で重ねると倒れてしまいます。
それを倒れないようにしようと思うと、周りに支えがないといけません。
今の話を身体でいうと、積み木が骨盤や背骨です。
支えというのが筋肉です。
ズレてしまった骨盤や背骨が倒れないようにしようと、過剰に身体の筋肉を緊張させる必要があります。
例えば骨盤が右に倒れると、バランスを取るために肩は左に倒れ、顔は右に倒れます。
みなさんがこのように左右交互に倒れるわけではありませんが、身体は自然とバランスを取ろうとします。
そのバランスを取るためには筋肉の緊張がなくてはできません。
顔を支えるためにあごの筋肉も使っているのです。
そのあごの筋肉の緊張というのが、最初にお話した小さな要因のひとつなのです。
ズレた骨盤の施術方法/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
では、元をたどってズレた骨盤はどうすれば整うのでしょう。
体重のかけ方を意識しただけで整う場合もありますが、自分が一体どちらにズレているのか正確に理解するのは容易ではありません。
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では、骨盤の開き具合や足の長さなどをチェックしてどこがどのようにズレているのか正確に判断します。
それに基づいてトムソンベッドやアクチベーターで矯正していきます。
どちらもご本人様自身に強い衝撃がこないような仕組みになっていますので、矯正に抵抗や恐怖心のある方でも安心して受けていただけます。
ボキボキする矯正は生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では行っていません。
あごがカクカク鳴る
痛くて口を開けられない
あごが疲れやすい
このような顎の状態でお困りの方は一度、生駒えだ鍼灸整骨院・整体院に相談してみてください。
辛い顎の状態を一緒によくしていきましょう。