偏頭痛
- 若いころから偏頭痛持ちなら
- 痛み止めが手放せないなら
- 頭がズキズキと脈打つように痛いなら
- 頭の痛みで仕事や日常生活に支障をきたすなら
- 休日になると頭痛が起きるなら
- 偏頭痛によって吐き気を伴うことがあるなら
頭痛の種類/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
頭痛は大きく3種類に分けられます。
・偏頭痛(片頭痛)
・緊張型頭痛
・群発頭痛
偏頭痛(片頭痛)
ズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴です。
頭の片側に起こることが多いですが、両側に起こる場合もあります。
発作的に起こることが多く、吐き気を伴ったり、酷ければ仕事や日常生活に支障をきたすことがあります。
頭を動かすのがつらくなり、光や音・においに敏感になる場合もあります。
ストレス状態が続いた時や、休日などのリラックスしている時に起こりやすいです。
緊張型頭痛
頭を締め付けられるような非拍動性の頭痛です。
頭の両側に起きることが多いです。
肩こりなどの筋肉の緊張に伴って起きる頭痛のため、ストレスの多い方やパソコンなどを長時間使用する方に起こりやすいです。
頭痛自体はつらいですが、寝込んでしまうなどの仕事や日常生活への支障は出にくいです。
夕方など筋肉の緊張が起きてきたころに起こりやすいです。
群発頭痛
片側の目の奥や目の周りが痛くなり、のたうち回りたくなるほどの痛みが出るのが特徴です。
一度頭痛が起きると毎日同じ時間に起きることがあります。
夜間や睡眠中に起きることが多いです。
頭痛が起きているときは、頭痛と同じ側の目の充血や涙が出るなどの自律神経異常をきたすことがあります。
偏頭痛(片頭痛)の仕組み/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
まだ解明されていないことがたくさんありますが、有力なものとして「三叉神経血管説」があります。
ストレスなどによって三叉神経が刺激され、神経から炎症物質が出てきます。
その炎症物質が血管を拡張し、その刺激が脳に伝わることで偏頭痛が起こると言われています。
また、血管が拡張することでさらに三叉神経を刺激し、頭痛の悪循環が始まると言われています。
偏頭痛の症状
・ズキズキとした拍動性の頭痛
・光や音やにおいに敏感になる
・吐き気や嘔吐
・身体を動かすことで痛みが増すため、寝込みたくなる
・前兆としてキラキラした光やギザギザの光が見えることもある
・発作4~72時間続く
偏頭痛(片頭痛)の対処法/生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
偏頭痛に対して生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では、特に鍼灸施術をオススメしております。
手や足などに鍼灸施術を行うことで、過剰に頭に集まってしまっている血液を手足に集めることが出来ます。
基本的に身体にある血液量は常に一定ですので、偏頭痛の時など頭に血液が集まりすぎているときは手足の血液量は減少しています。
鍼灸施術ではそれと同じような仕組みを利用します。
手足のツボに鍼灸施術を行うことで手足の血管を拡張することが出来ます。
血管が拡張すればそこに血液は集まりますので、この場合で言うと頭に溜まりすぎていた血液を敢えて手足に集めることで、頭の血液量を減らすという仕組みです。
ご自宅で出来る対処法
鍼灸施術は非常に効率よく血液の流れを変えることが出来ますので、可能な限り施術を受けに来ていただきたいのですが、あまりにも酷くて生駒えだ鍼灸整骨院・整体院まで来ることが難しい場合や、生駒えだ鍼灸整骨院・整体院に来るまでの間の対処法として、ご自宅で出来ることを行っていただくのもいいかと思います。
簡単にできるものとしては
・コーヒーなどでカフェインを摂取する
・氷枕などで首や頭を冷やす
これらは血管を収縮する作用がありますので、偏頭痛の際には有効です。
・部屋を暗くして横になる
光刺激や音刺激に敏感になりますので、部屋を暗くして静かに横になっていることで新たなストレスを減らすことが出来、偏頭痛の悪循環に陥ることが少なくなります。
痛み止めも一つの方法
偏頭痛で辛くどうしようもない場合に限り痛み止めも一つの方法ではあります。
ですがそれに頼りっきりになると痛み止めが効かなくなってきたり、胃が荒れたりとデメリットがたくさん出てきます。
そうならないためにどうしようもないときのみ痛み止めを使用するようにし、出来るだけ生駒えだ鍼灸整骨院・整体院などで鍼灸施術などを受けるようにしましょう。
生駒えだ鍼灸整骨院・整体院では鍼灸施術以外にも【背骨・骨盤矯正】も行っておりますので、骨の歪みによって慢性的に血液の流れに滞りがある場合でも対処可能です。
辛い偏頭痛をどうしようもないと諦めている方は、是非一度ご連絡ください☆