腕が上がらない!四十肩、五十肩ってどんな症状?★
2021年05月1日
日中も暖かく、朝晩の冷え込みも徐々に楽になってきましたね。
大型連休もありますがこのコロナ状況下では大いに楽しむことは少し難しい
かもしれません。私含め一人、一人が節度をもって過ごすことにより一日でも早く終息へ向かう事ねがいます。
本日は肩こりとは違う四十肩、五十肩について話をしたいと思います。
四十肩、五十肩とは・・・/奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
40代以後に頻発し加齢や過労により方の関節がスムーズに動かなくなることがあります。
名前の通り40代で発症したら四十肩、50代で発症したら五十肩と呼び、特に違いはありません
。
そして、疾患名ではなく、腱板損傷、石灰性腱炎、上腕二頭筋長頭腱炎等を含む総称でしたが近年では画像検査等の進歩により上記のような疾患を含まない誘因の分からない関節痛伴った運動障害、拘縮を四十肩、五十肩といいます。
肩こりとの違い
肩こりは血行不良や筋肉の緊張、ストレス等から起こりますが、四十肩、五十肩は加齢や過労等によって肩関節周辺の関節包や腱の炎症で起こりますので症状は似ていますが同じではありません。
どんな時に痛い?
・よく聞かれる特徴が肩を上げたり、水平に保つのが難しいといった事です。
・電車などのつり革を持つ時
・背中のファスナーを上げようとする時
・車の後部座席の荷物を取ろうとする時
・洗濯を干す時
・高い所の荷物を取ろうとする時
等々 腕が上がらないことにより、痛みがあるだけではなく日常生活動作に支障をきたすことが多いです。
主に3つに分けられる病気、どうすればよいのか?
急性期
約2~12週間 痛みがもっとも強い時期です。昼夜問わず痛みがあり眠るのもしんどい時期になります。痛みにより運動にも支障をきたす時期ともいえます。
どうすればよいのか・・・?
無理には動かさず安静を心がけましょう!激しく痛み、熱感がある場合は冷やしましょう。寝る時も痛いので抱き枕や寝方に工夫をしましょう。
拘縮期
3~12ヶ月と長期に及ぶ事があります。
痛みは炎症気に比べると楽にはなりますが、肩の可動域が減少し日常生活がしにくくなります。
どうすればよいか・・・?
血行を良くすることで痛みの緩和にも繋がります。温めたりすることが大事です。腕が動かなくても出来る範囲でストレッチをしましょう。
回復期
徐々に方の動きも良くなり痛みが改善されていきます。
どうすればよいか・・・?
徐々に運動やストレッチを増やし肩の可動域を上げましょう。
四十肩、五十肩は一人で抱え込むのは非常に大変な事です。
そういう時は奈良県生駒市 「生駒えだ鍼灸整骨院・整体院」にご相談、ご連絡を下さい!
一緒に乗り越えていきましょう!
奈良県生駒市俵口町451-1
TEL:0743751656
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