腰痛になった時は温めるのと冷やすのとどっち??★
2021年12月9日
こんにちは!
奈良県生駒市「生駒えだ鍼灸整骨院・整体院」です。
奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院は、腰痛や肩こり施術、交通事故施術、骨盤矯正施術に力を入れております。
本日は奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院で良く聞かれる
「腰痛になった時は温めるのと冷やすのとどっちが良いのか?」
という内容についてお話をしていきます。
腰痛だけでないのですが、一般的に「慢性的な痛みに対しては温める」「急性的な痛みに対しては冷やす」と覚えていただけるといいかと思います。
慢性的な痛みというのは、痛みが出てから4日~1週間は経っていて、触った感じが熱くない(体温と同じ)ものを指します。
急性的な痛みというのは、痛みが出てから3日以内のもので、触ったら熱感を感じるものを指します。
日にちも一つの目安ですが、それよりも重要な目安は「触った時に熱感を感じるかどうか」になりますので、熱感を感じたら冷やす、熱感を感じなければ温めると覚えておいてください。
腰痛の時の温め方と冷やし方
腰痛になった時に、温めてください・冷やしてくださいと言ったら皆さんどのように対処しますか?
よくあるのが、温シップと冷シップで対応するというケースです。
でもこれはあまりお勧めはしません。
何故なら温シップや冷シップというのは「温感シップ」「冷感シップ」と言われていて、温かく「感じる」とか冷たく「感じる」とか言う風に、あくまでそう感じる成分が含まれているだけで実際は温めてもないし冷やしてもないからです。
そうではなく、
温める場合は湯舟にしっかりと浸かって全身を温める
冷やす場合は袋に氷水を入れて局所だけを冷やす
ということをしてください。
ポイントは湯舟と氷水という部分にもありますが、それ以上に温める場所と冷やす場所にあります。
血液というのは全身をめぐっていますので、温めるときには全身を温めなければなりません。
冷やすときは血液ではなく筋肉や関節の炎症に対してアプローチをしたいので、痛む場所だけを冷やさなければなりません。
これを間違えてしまうと、せっかく腰痛の時に温めるのか冷やすのか判断できても効果が出ません。
必ず
慢性的な痛みに対しては、湯舟などで全身をしっかりと温める
急性的な痛みに対しては、氷水で局所を瞬間的に冷やす
このことを守るようにしてください。
ただしあくまでこれについては一般論になりますので、今のお身体の状態に必ずしも合うかはなかなか判断できません。
ですので、腰痛にお悩みの方は一度、奈良県生駒市 えだ鍼灸整骨院・整体院へお越しいただき、今のお身体を見させていただければ正確な指示が出せますので、お早目にお越しいただくようお願いいたします。
奈良県生駒市俵口町451-1
0743-75-1656
奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
年末は12月29日まで
年始は1月5日から