EMSを使用して慢性的な腰痛を改善する方法は?★
2021年12月4日
こんにちは!
奈良県生駒市で骨盤矯正やEMSを使用した根本治療に取り組んでおります奈良県生駒市 「えだ鍼灸整骨院・整体院」です。
本日は慢性的な腰痛の改善方法として【EMS】を使用した場合について書いていきます。
EMSとは何でしょうか?
E(Electrical)…電気的
M(Muscle)…筋肉
S(Stimulation)…刺激
の頭文字を取ったもので、電気刺激によって筋肉を動かすものを指します。
電気刺激には周波数が3つあり、低周波・中周波・高周波に分けられます。
奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院で使用しているEMSは高周波に当たります。
それぞれの違いはたくさんありますが一番大きな違いは、電気の到達する深度です。
低周波は皮下数mm、中周波は皮下2~3cm、高周波は皮下15cmの深さまで電気刺激が到達します。
今回慢性的な腰痛にアプローチするためにEMSを使用したいと考えている場合は、皮下15cm程度の深度は必要になってきます。
何故なら、この後出てくる【体幹のインナーマッスル】というのは、皮下15cm程度のところに存在する筋肉になるからです。
では本題に移って、
慢性腰痛をEMSによって改善する方法
慢性腰痛というのは、姿勢不良や身体の癖などによって発症していると考えられています。
その姿勢不良や身体の癖によって骨盤などの骨が歪み、常に同じ場所ばかりに負担がかかって慢性腰痛として痛みを出しています。
その改善方法としては一般的に骨盤矯正を行うのですが、骨盤矯正を行っただけだと一時的に骨盤の歪みを整えただけになり、またすぐに腰痛が再発してしまいます。
どうゆうことかというと、今まで歪んだ身体で生活を送っていたことにより、身体の体幹にあるインナーマッスルは正常に機能していませんでした。
一部は過剰に使われて発達し、一部は使われていないことによって衰えてしまっている状態です。
この状態でいくら骨盤を整えても、発達していた方のインナーマッスルばかりを使って身体を支えようとするあまり、また身体は歪んで痛みを再発させてしまいます。
奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院ではそうならないために、骨盤矯正で歪みを整えた後にEMSを使用して弱った体幹のインナーマッスルを鍛えることで、歪みを再発させない=慢性腰痛を再発させない身体を作ることが可能となっているのです。
でもこのインナーマッスルを鍛えるために使用できるEMSは高周波だけなので、残念ながら家庭用のものでは今のところ存在しません。
整骨院でも高周波のEMSを置いているところはまだまだ少ないのが現状ですので、慢性的な腰痛にお悩みの生駒市近辺の方は是非、奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院までお越しください。
骨盤矯正とセットのお得な回数券をご用意してお待ちしております。
奈良県生駒市俵口町451-1
0743-75-1656
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