腰痛になった時の、ベッドなどからの起き上がり方★
2021年12月9日
こんにちは!
骨盤矯正、肩こり施術、腰痛施術などをメインにしております奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院です。
秋から冬になるこの季節は、腰痛やぎっくり腰に悩まされる人が多くいらっしゃいます。
そんな人がまず困る事として、腰痛の時の起き上がり方が挙げられます。
腰が痛くてベッドや布団から起き上がれない!
少し痛みがマシになっていたのに、起き上がり方が分からないから腰痛が悪化した!
このようなことに悩んでいませんか?
起き上がる時のコツがあって、それを守れば比較的腰痛がマシな状態で動くことが出来ますので、このブログで是非それを覚えていただければと思います。
悪い起き上がり方
・仰向けの状態で勢いよく起き上がる
これは一番いけません。
仰向けから起き上がろうとすると、思い切り重力に反して腰を丸めなければなりません。
寝ている間に腰の骨が固まってしまっているのですが、それを勢いよく動かしてしまうと、かなりの負担が腰にかかります。
腰痛でない時もこの起き上がり方はしない方がいいです。
・うつ伏せから起き上がる
これも身体を起こそうと腕を突っ張った時に腰が勢いよく反るため、腰に負担がかかります。
基本的に朝は腰の骨が反ったり丸まったりするのは避けた方が安心です。
良い起き上がり方
・横向きから腕で身体を支えてゆっくり起き上がる
これが腰痛の時に一番良い起き上がり方です。
横向きだと腰の骨を反らしたり丸めたりすることなく真っすぐのまま起きることが出来ます。
注意点としては、ゆっくり動くようにすることです。
そうすれば固まった腰を無理やり動かす必要がないので、腰痛を悪化させる心配がありません。
起き上がり方をマスターしたからと言って腰痛が治ったわけではありません。
その後の動きによっても腰痛を悪化させる可能性があるので、起き上がった後は下記のことをしてください。
起き上がった後
・座ったままでもいいので、ゆっくりと身体を左右に捻じる
固まった腰の関節をほぐすためです。
前後の動きは腰痛悪化の原因になるので、必ず左右に捻るようにしてください。
・軽く腰をさする
腰回りの血流を改善するためです。
寝ている間は体中の血流が悪くなっているので、軽くさすることで血流改善を促します。
・何事もゆっくりと行う
腰痛は勢いよく動いたときに悪化しやすいです。
ゆっくりだと悪化しそうになってもすぐにその動作を辞めることが出来るので、完全に悪化するまでいかないです。
ですので何事もゆっくりと行動するようにしてください。
腰痛の時は起き上がり方やその後の動き方を間違えるとなかなか改善しにくいです。
上記のことを守ったうえで奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院での腰痛改善メニューを受けることが回復の近道になりますので、腰痛にお困りの場合はお早めにお越しください。
奈良県生駒市 生駒えだ鍼灸整骨院・整体院
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